伝える枠組みの教え方
よく叱ってもらった言葉です。
年齢を重ねると
なかなか指摘してもらうことが少なくなるので
自分で気づく必要があります。
だから昔教えてもらったことを今はできているか
確認するようにしています。
私が教えてもらった
『結論は何なんだ~』は
今になると理に適っているなあと思います。
コミュニケーションには必要な要素ですよね。
なぜかと言うと、立場が変わると早く的確に情報を知りたくなりますよね。
昔は、まず結論から言わないといけないと思っていただけなのですが、
結論から伝える型というものがあるのですよね。
それは
PREP法という型です。
どんなものかというと
P pointポイント
R reason 理由
E example 具体例 事例
P point ポイント 主張を繰り返す。
という流れでできている型です。
具体的な例で言うと
新卒採用をした方がいいと思います。 (ポイント)
なぜなら、他の介護事業所でも効果がでているからです。
(理由)
この前も、〇〇事業所や〇〇事業所で新卒を10名以上採用したと言っていました。
(具体例)
本年度からでも導入できたらいいと思います。
(再度ポイント)
これは、相手に何かを伝える場合に使えると思います。
メールがたくさん飛び交う忙しい立場の人に送るのにも適しています。
やはり結論から伝え そのあと理由 事例 最後に繰り返し伝える。
が大事ですよね。
もうすでにご存じの方もおられると思いますが、
介護職員さんに改めて基礎から教える必要があると思います。
報告の仕方など全体の枠組みを教えるのに使えます。
PREP法 伝えるのに使えるツールです。
人材採用・定着のご相談はこちら