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o0300022511174975285『だから結論は何なんだ~』

 

よく叱ってもらった言葉です。

 

年齢を重ねると

なかなか指摘してもらうことが少なくなるので

自分で気づく必要があります。

 

だから昔教えてもらったことを今はできているか

確認するようにしています。

 

私が教えてもらった

『結論は何なんだ~』は

今になると理に適っているなあと思います。

コミュニケーションには必要な要素ですよね。

 

なぜかと言うと、立場が変わると早く的確に情報を知りたくなりますよね。

昔は、まず結論から言わないといけないと思っていただけなのですが、

結論から伝える型というものがあるのですよね。

それは

PREP法という型です。

 

どんなものかというと

 

P pointポイント

R reason 理由

E example 具体例 事例

P point   ポイント 主張を繰り返す。

 

という流れでできている型です。

 

具体的な例で言うと

 

 

新卒採用をした方がいいと思います。   (ポイント)

なぜなら、他の介護事業所でも効果がでているからです。

(理由)

この前も、〇〇事業所や〇〇事業所で新卒を10名以上採用したと言っていました。

(具体例)

本年度からでも導入できたらいいと思います。

(再度ポイント)

 

これは、相手に何かを伝える場合に使えると思います。

メールがたくさん飛び交う忙しい立場の人に送るのにも適しています。

 

やはり結論から伝え そのあと理由 事例 最後に繰り返し伝える。

が大事ですよね。

 

もうすでにご存じの方もおられると思いますが、

介護職員さんに改めて基礎から教える必要があると思います。

報告の仕方など全体の枠組みを教えるのに使えます。

PREP法 伝えるのに使えるツールです。

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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