どの意見を取り入れるのか
現代の大衆社会では、ハッタリ力が重要だったりすると言う話を聞きました。
どういうことかと言うと、、、
どうやらハーバードなどの一流大学では、狙ってではないと思うけど、
じっくり考えて勉強することは結構難しいらしく
どう考えてもやりきれない課題量が出されるようで、
ハッタリ力がある人は、教授へのアピール力が強く成績がよくなる
じっくり考える人は課題をすべてできないということで、
成績が悪くなるようです。
じっくり考える人の進路は、技術者や研究者になる傾向があるようで
逆にハッタリ力言い換えるとアピール力がある人は
ビジネスで上位の位置についていたりするようです。
この話どこの社会でも同じことが言える側面があるのではと思ったわけなんですが、
介護施設の中での発言も同じことが言える場面ってないですか?
発言力がある人が施設内での影響力があり
発言力のない人が影響力がない。
ここはやっぱり気をつけないといけないと思うことで
発言力のある人は、もちろん正しい意見のものもあるが
そうでない場合もある。そこを見極める力が必要かと
介護事業所の経営者や管理者は、俯瞰してみる力というか
距離をとることが大事なのかな~と思っています。
その距離が難しいのですけれど、、、
そこでいつも問わないといけない言葉があって
それは、本当にそうなのか?と常に自分に問うこと
そこに引っかからないと勝手に流されてしまう。
これは私も訓練中で、常に自分に問うこと、
それは面倒臭いことなのですが、大事なことだと思っています。
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発言力と正しさだったり必要性がイコールであれば良いですね。静かに物言わぬ人がひっそり真面目に頑張ってたけど溜まってしまい辞めてしまうという事態は避けたいこと。そこを上手く引き出してあげること、聞いてあげる。そして見極める、の繰り返しになるんでしょうね。