厳しい~ 前職の話
私が以前 勤めていた会社
10年くらい前の話
その会社はもう今はない
どんな会社だったか?
以前私が勤めていた会社
最終的には人材派遣をメインに5000億、企業に1代で作り上げた会社
確かグループ会社で120社はあった。 海外の買収もさかんで
その内1200億くらいは海外 ヨーロッパ アメリカ に展開していた。
多角化もしていて バス会社 タクシー会社 100円ショップ
そして介護事業も手掛けていた。
かなり 気合の入った会社で 離職率は半端なく高い会社だった
当時新卒で事務派遣専門のグループ会社に配属され同期の新卒は40名
3年を待たずして 残ったメンバーは、6名
5年目になると3名になっていた。
中途入社も多く 同じグループの人と話す際、5年目というと
すごい!と驚かれるくらいの厳しい会社でした。
ある時、昔から知り合いのシンクタンク(銀行系の〇〇研究所)の担当者と栄の道でばったり会ったときの話
Aさん
久しぶり~ 柚木君
柚木
お久しぶりです。
Aさん
柚木君 そういえば 〇〇会社で働いてるの?
柚木
はいそうです。
Aさん
すごいいい会社で働いてるね この前 御社のオーナーにあったんだけど
その時言っていたことがすばらしくて
柚木
どういう話だったのですか?
Aさん
オーナーは、経営者を創るという思いでやっていたよ
その時 だからか~ と納得しました。
直接会ったのはそれから3年後でした。
それまではオーナーの恐怖政治の話しか聞いたことがなく
例えば 電話に出なかっただけで 左遷 とか
業績を落としたら10%減俸
なんて話がしょっちゅう出てました。
怖いなーこの会社と思いながら
若くして責任を持たせてもらえたので
学ぼうという姿勢で続けていました。
だいたい毎年 10社くらい新会社が生まれ 社長が生まれる。
ただ、累積損失1000万を超えると即閉鎖とすごくシビアだった。
そんなこともあってか、
今も連絡をとるのだが、当時の長く勤めていた人たちは
ビジネスで成功している人が多い
その理由を改めて考えてみると
やはり あきらめない精神を学んだと思う
今では パワハラになるのだろうが
提出する資料に想いが入っていなければ、破いてみたり
数字に対して とことん 追求があった。
他にもいろいろあるが、、、何かが飛んできたり
今はそんなことはもちろん時代錯誤だが、
ただ、このあきらめない気持ちをその精神力を
鍛え、持つことは何よりも大事なのだと思います。
今の時代にあった やり方で、、、
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