介護職の応募が来るようになるには、、、
「どうしたら応募が増えるか分かりません。 どうしたら応募が増えるのでしょうか?」
簡単な答えを持っていたら誰でもこんなに
人材不足の状態にはならないと思います。
1つの考え方を今日はお話したいと思います。
どのように考えていくか、
哲学者でデカルトという人が4つの規則を
1637年あたりに提唱してくれています。
それをもとに考えていきたいと思います。
デカルトさんは、
- 確実に真であると認めたもの以外は排除する。
- 考える問題を出来る限り細分化する。
- 最も単純なものから始めて複雑なものに達する
- 全てをちゃんと見直す
ということを言っています。
応募がまず、全く来ないのか一人来ているのかに分かれますが、
ここでは、過去に応募があり一人でも採用したという立場で話します。
一人来ているということは、応募があったという事実があります。
次に、応募が前はあって今はないという問題を細分化するという作業が入ります。
この細分化するという作業がとても大事になってきます。
わかるところまで細分化する作業をするということです。
まず、分けることができるのは、なぜ応募は過去あって
今はないのか?という分け方です。
その次に、なぜ過去には応募があったのか?
過去に応募があった人はどんな人だったのか?
なぜその人は応募したのか?
どの媒体で応募したのか?
その人応募した背景はどのようなものだったのか?
最低これくらいは細分化してみていく必要があります。
次は、なぜ今は応募が来ないのか?ということを細分化していきます。
なぜいま応募が来ないのか?
介護職で働く人は増えているのか?
自社の地域では、対象者はどれくらいいるのか?
その人は、現在どこで働いていると考えられるか?
できるだけわかるまで詳しく見えてくるまでやってください。
そこで、何か見えてくるものがあると思います。
こうしたらいいのではないかと言った施策です。
これは、出したらでてきます。
その中で、一番簡単だと思うものからやってみてください。
その後、応募があったかどうかを検証する。
そして、ちゃんと実行したことを見直してください。
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