介護職員初任者研修を受けている方の傾向
今日は自社で開催している介護職員初任者研修の初日に参加してきました。
受講のきっかけのお話を受講生の方が話されていて、
聞いていたのですが、傾向があるのではと思ったことがあります。
それは、その受講生の方の周りの方が介護の仕事をしている確率が高いということです。
それは、友人や親族であったりするのですが、
回りの人から介護の話を聞いて受講を決断しているということが推測できます。
受講生の方の内の何人かは、入校日の段階で、
すでに家族や友人からの誘いで仕事が決まっている人もおられました。
そう考えると、学校まで通って仕事をするという決断をしたわけですから、
やはり縁故は強いなと思うわけです。
就職者の20%以上は縁故という数字を出しているところもあるので、
人間関係の濃さが人生の進路も左右することになるので、
その影響力は、広告や人材紹介やハローワークを出すよりも、
強い影響力なのだと思います。
どのように誘っているのかが知りたいところなので、
そのあたりはまた聞いて行きたいと思います。
最近感じていることは、多くの介護のお仕事希望の方や仕事している方から、
話を伺うとわかることが多いなと実感しているので、
そこは、もっと探究していきたいと思います。
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