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情報は、事実 解釈 価値判断でできている。

 

情報というのは、分解すると、

基本的に

1.事実

2.解釈

3.価値判断

に分かれます。

 

例えば 私が普段よくお話する ハローワークは、応募が多いし、入社率が高いというのは、

厚生労働省のデータや公共団体が使う資料などから引用したりしています。

 

これは、細かくデータをとっているのと、違う調査機関や方法でも調べたので、

確率の高い事実だと思っています。

 

次に、相対的に見たときに、ハローワークは、最も確率が高い媒体で

媒体は無料ですし、他の多くの会社は注力していないことが多いので、

しっかりやれば効果が出やすい媒体である

というのは、解釈にあたります。

 

そして価値判断として、お話しているのが、ハローワーク含め自社で採用していく力が

今後とても大事になってくるので、採用力を一緒につけていきましょう。というのが価値判断つまり主張になるわけです。

 

これは、どのような情報を触れる場合でも同じことが言えると思います。

 

事実と解釈と価値判断とを分けて情報を捉えると違う見方ができると思います。

例えば、広告代理業の人からすると、ハローワークは来るかもしれないけど、

本当に欲しい時に来るのか?とかいい人は来ないのではないか?とか

辞めやすいのではないか?などといった解釈が入ったりします。

 

それで価値判断としては、求人広告は即反応が取れる確率の高い媒体です。

という話になったりすることがあると思います。

 

そういった解釈があることは人によっての見え方だったりするので、

それでいいと思っています。

その情報をどう活かすかが大事なので、すべては結果につながるかどうかだと思います。

 

次回は介護職の給与は本当に安いのか?を見てみたいと思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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