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パイプはどうなっているの?

 

ある大手求人検索エンジンの方に話を聞いていた時に、

社員さんに普段会話している内容を聞いた言葉です。

 

何を意味しているかというと、

どこからの動線で応募者が来ているのか?

という話です。

 

この言葉は日本にはなじまないかなと思いながら聞いていたのですが、

この方は、googleなどとも、つながりがあるようで、

恐らく、ネット関連の人がよく使う言葉なのかなと思って聞いていました。

 

ただ、この考え方は大事だなと思ったわけです。

 

求人検索エンジンの場合、多くの方がいろいろな動線で求人を見ています。

そこを理解した上で、対策を打っているということです。

 

自社採用に置き換えた場合も同じで、どこからの応募者が多いのかを

把握しておく必要があります。

 

この前伺った会社さんではこれを調べたところ、施設がある市区町村では

ないところからの応募や入社が多かったという傾向がありました。

そういったことを把握した上で、採用戦略を打つのかどうかが大事になると思います。

 

冒頭の会社の場合、最も流入数が多いところを考えて対策をしているのだと思います。

そういったデータをしっかり取っていくことが大事だと思うのですが

それが大変ですよね。

 

今後のことを考えると、地道にやっていくことが大事ということだと思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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