Home » 経営 » 例えば売上がゼロになったら

友人

俺はホリエモンの言葉を糧にして生きてるんや (関西風)

 

柚木

何? ホリエモンの言葉って?

 

 

 

 

聞いてみると…

 

 

 

友人

「ホリエモンは失敗しても命までとられることはない。ゼロになるだけ」

って 言ってたよ

うちは今季 新規事業で 〇〇〇百万円

出して キャッシュの回りがきつめだわ~

だけど 失敗してもゼロになると思えばいいし。

 

 

 

 

それは常に私も思うことだが以前強く思ったことが

 

前職の時代にあった。

 

 

以前 派遣会社で勤めていた時。

 

営業所長として 今から13年くらい前

 

赤字の営業所を任された

 

年間5億くらいの売上がその営業所にはあった。

 

しかし、大企業(誰もが知っている会社)との取引が終了し、

 

売上が3分の1くらいになり、

 

前任責任者も退職 そこにいた所員もほとんどやめ

 

毎月の赤字額 300万 が毎月のしかかる状態で着任した。

 

年間でいうと3600万の赤字

 

最初 なんでこんな営業所を任されたのか? 一瞬思ったが

 

着任から赤字だったので、まあやるしかないなと思って

 

一つずつ改善していきました。

 

その時いつも思っていたこと

 

ゼロになったらどうしよう?

 

このままだとやばい 営業所閉鎖。

 

下手したらクビ と思っていた。

 

でも常にゼロになってもまた一からやればいいと言い聞かせていました。

 

しかも その地域では大企業との解約があったことは有名な話で

 

関連会社に営業に行っても ああ 〇〇会社に解約されたみたいね

 

と冷たくあしらわれる状態。

 

なんでこんなこと言われるのかと心の中で腹が立ちながらも

 

余計に何とかしてやるとやる気スイッチが入ってやっていた。

 

恐らく 最悪な状態を常に想定しておくと ここまでかと

 

自分で理解でき、上しか見ないようになるのだと思う

 

それがこのゼロになるという感覚と覚悟なのだと思う。

 

経営者の場合は、もちろんクビでは済まないが、

 

売上ゼロになったらの想定はしておく必要はあるのだろう

 

腹をくくる

 

 

 

あなたの事業所もスタッフがゼロになったら?

 

利用者がゼロになったらという不安は消えないですよね。

 

だから日々やることをコツコツやるしかない

 

当たり前のことを、、、覚悟をもって

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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