Home » 未分類 » 四国八十八か所めぐり

この前、テレビをみていたら

 

元プロ野球選手の清原さんが四国八十八箇所を歩いていたので

 

昔を思い出しました。

 

その話とは、

 

18年くらい前のことちょうど大学2年の時、

 

しんどいことをしてみようという

 

想いで、休みを使って四国八十八箇所を回りました。

 

四国八十八箇所とは、弘法大師ゆかりの地として、全長約1500キロ四国にある

 

八十八箇所のお寺をまわり 最後に高野山に行くのが通例になっているものです。

 

当時、テレビをみていたら白い服を着て杖をついて歩いていて、

 

これだ。 次の休みはこれに行くと勝手に思い 1週間後には 四国にいました。

 

バイトをしていたので、貯金が少しあったのでなんとかなるだろうとう思い

 

で行きました。行ってみると

 

日本なのに不思議な世界  歩いているだけなのに 四国の方はかなりよくしてくれ

 

ました。

 

お金をくれたり、食事をごちそうしてもらったり 宿泊させてもらったりで、

 

本当にありがたい経験でした。

 

回っていてよく言われたことは、

 

歩いて回れることは、非常に贅沢だといわれていました。

 

どういうことかと言うと、時間と健康両方ないと歩けないからということを

 

よく言われていました。

 

さらによく言われていたのが、ここで歩くのは大変だけど

 

現実の世界で生きていくことが修行だよという話もたくさんしてもらいました。

 

今が修行  そうなのかと 思ったものでした。

 

活かせることを考えてみるとたくさんありますが、

 

その一つが、こんな話です。

 

冬は、四国も雪が降るのですが、香川県の山道を一人で歩いていました。

 

昼間でも雪が降っているせいか 薄暗く 周りはだれもいない たった一人

 

自分が歩く 雪を踏む音だけが聞こえていました。

 

雪がたくさん降り 20センチは積もっていただろうか

 

山道なので、道案内がよく見えない。

 

それでどちらの道かわからない時がありました。

 

まっすぐ行くのか 右の道に行くのか

 

私は、少し迷いましたが、まっすぐいくことにしました。

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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