人材に対する3つの鍵
《介護》人材に対する3つの鍵
人材に対してどのように
日々接しておられるでしょうか?
今週は、募集広告を出したのに
応募がなかった。
今月、1名退職者が決まっている
先月入社した人が、
経験があると言っていたのに
思ったより、仕事の覚えが悪い
などなど、
そこで、今後も介護職 看護職 管理者にも活かせる
ベースとなる考え方をお伝えしたいと思います。
それは、採用 定着 育成 という3つのキーワードです。
どういうことかと言うと
それぞれのカテゴリーに別けて
自社で何に対して手を打っているのかを考える時に
使えます。
まず、それぞれのカテゴリーで自社がやっていることを
書き出してみるということです。
何を書きだすのかというと、
数字です。(これは前も伝えましたね)
採用で言うと、費用対効果 いくら使って 何人応募がきているのか?
など思いつく限りの自社が打っている手を書いてください。
定着もそうですね。
現状の離職率を出すことです。
離職率がわかれば、どんな手だてを打って結果どうだったのか?
を理解しているかです。
そして今後その離職率を減らすための施策は何をしますか?
育成もそうです。
何か月でどうなっているのかの基準を決めているかです。
例えば、先輩社員がいなくても一人でおむつ交換ができるようになるのは
〇か月 そのために何を実行するのか?
そして、その人はなぜその基準になったのかならなかったのか?
どう今後改善すれば、いいのか?
を考え実行していくことです。
この3つの視点で考えることはめちゃくちゃ大事です。
今後、あなたが、新たに成功事例などをどこかで手に入れたりした際に
これは人材のどの部分なのかということを
頭で整理しやすくなるので、
(このことをディレクトリー構造と言いいます。)
ぜひ取り入れてみてください。
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