Home » 経営 » 《介護事業所》家族経営での約束事

今日は介護業界でもファミリー企業

 

の方も多いので

 

そのルール作りについてお話します。

 

家族経営をされている会社

 

私の友人にも継承者の方がいたります。

 

親戚がいたり、兄弟がいたり、

 

この同族企業は全体の会社でも95%にもなっているみたいです。

 

会社名はここでは差し控えさせてもらいますが、

 

その社長の話を聞いた時、正直すごいなあ

 

と思いました。

 

その内容とは、

 

社内には10名くらい親戚が一緒に仕事をしているみたいだが うまく行っているらしい。

 

今まで 年末年始に会うとか 家族旅行に行くとか

 

していたみたいなのだが、

 

もっと仕組み化しなければということで、

 

家族憲章というものを作られた。

 

その内容がすごい

 

まず、前提としてファミリービジネスの失敗要因として

 

親族 分家の抗争

 

後継者の能力不足

 

身内びいき

 

公私混同

 

財産争い など

 

ありますよね。

 

職員にはまったく関係がないのにこういうことが目に着いたりする。

 

それで嫌になり、退職する介護職もいますよね。

 

それを解決する仕組みが家族憲章

 

この憲章の中には、

 

行動規範から

懲罰規定

脱会規定

退職規定

紛争処理

 

などを盛り込んでいる。

 

そこを予め親族で話あって決めておく、

 

それを文章化する。

 

やっぱり、仕組み化は大事ですね。

 

何かあって揉めるではだめですよね

 

同族会社の方は、この問題に今から真剣に取り組む必要がありますね。

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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