Home » 未分類 » 大学のマーケティングの教授との話

この前の金曜日

大学の時、ゼミでマーケティングゼミに入っていたのですが、

久しぶりに教授と何人かの同期と一緒に飲ませてもらいました。

その時、思い出したのですが、

その教授すごく厳しくて 何度も叱ってもらいました。

その時のエピソードなのですが、

大学3年の時に、ある通信会社に企画を出す際、

私個人では相手にしてもらえないと思って 教授の推薦をもらおうと

企画書をもっていったのですが、

その書類に記載した教授の下のお名前を間違えてしまいました。

そうしたら その書類を見てすぐ、

大きな声で

『お前は人の名前は何だと思っているんだ。』

『そんなことをしていたら お前は末代まで迷惑をかけるぞ!!』

と名前を間違えたことで2時間くらい叱ってもらいました。

当時は、若かったので そんなに言わなくてもいいよなと内心

思ったものでしたが、

今となっては 最も基本的なことを教えてもらったと思っています。
心に刻まれたので、

そんな話も飲みながらしていたのですが、

教授に

『なんであんなに厳しく言って頂けたのですか?』

と聞いたところ、

しばらくの沈黙

『俺が厳しく言って直しておかないと
後に、もっと多くの人に迷惑をかけるだろ
それを防がないといけないんだ。』

『後に気づいてくれたらそれでいい』

と言っていました。

帰り際、誰もいないところで、

教授に聞きました。

マーケティングとは何ですか?

返ってきた答えは

『人と人を繋げるもの』

マーケティングは深い 

学びが多い時間でした。

久しぶりに大学時代のゼミの先生に会う機会があり
大学の同級生がやっている居酒屋で

友人と先生と私の3人で飲みに行きました。

それで昔話に花がさいていました。

先生
『昔は、いろんな企業の担当者からマーケティングの相談来てたけど
あほらしいと思ってやってないんだよ』

私 『どれくらいもらってたんですか?』

先生
『最低1時間の相談で10万円もらっていたけど』
    5回相談載っても50万円でしょ
  
  『一つのアドバイスで何十億も売上上がっても結局そんなもんしかもらえないから
  あほらしいと思ったのよ』

私 『そりゃそう思いますよね。』

1時間10万円という金額は高いと思っていましたが
最近は、そう思わなくなってきました。

こういうアドバイスやサポートは、
ヒントを実行すれば、何倍ものリターンがあります。

けれど、効果が事前には見えないという不安が
やっぱりありますよね。

   

その先生は大手広告代理店で働いていた経験があり、
最近では、当たり前になっていますが、
テレビ番組中のCMの時、出演している人と同じ人がCMに出る
ようにするとか

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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