日本語ができると売上が上がる?
文字で伝えることは、大事だとは思っていたが、
売上を上げるための必須条件だったとは、、、
最近改めて、言葉の大切さを学んでいます。
いろいろなところでその話を聞くことが多いです。
大事だとは思ってはいたのですが、売上拡大にまで?と
思っていました。
ある人と話をしている時に、『文章をまとめて伝える力が
一番ある会社はどこだと思いますか?』という質問がありました。
私 『う~ん』
答えは 『トヨタ自動車』と言う話でした。
なぜ、トヨタかというと
自分の考えを文章にまとめて伝えることを普段から徹底してやっているからということでした。
それができるようになると、時間の短縮が大幅に実現できます。
どういうことかと言うと
伝えたいことを文章にすることで、
より多くの人に短時間で正確に伝わり、それが実行される。
反対に、伝えたいことを文章に纏められなければ、
これはどうなの?など無駄な質問が相手から増えます。
そうなると、一つのことを浸透させるのに大変な時間ロスが起こるということです。
介護の現場でも、文章で伝えることは、あると思います。
利用者さんの状況を他の介護スタッフに対して正確に伝わっているのか?
その辺りの基本的な日本語を改めて習得する機会を与えることで、
後々大きな差がでるのだろうと最近ひしひしと感じています。
日本語を正しく理解することは、すべての土台だなと思っています。
基礎力ですね。
それがないと他の技術を上げてももろくなってしまいます。
例えば、
サッカーでも、インサイドキックを何千回も練習して基礎作りをします。
するとパスが正確になり、他のキックも上手になりやすいのと同じですね。
日本語も土台を作るところからやっていく必要を感じています。
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