分析はしていますか?
何の分析かというと取れるデータ全ての分析です。
そう言っている私は、すべてのデータを分析できているわけではありませんが
今後益々、この分析ということが重要になってくると思っています。
最近はインターネットが普及することにより
取れるデータ量が増えてきています。
例えば、簡単にどこの地域の人が自社のホームページの
どのページにどれくらい
どこを見ていたのかとか何分滞在していたのか
どのキーワードで入ってきたかなどがわかります。
そういったデータがあればあるほど改善がしやすくなります。
今後は、さらにわかることが多くなると思います。
他にもインターネットに限らず分析できるものは
事業所内でもたくさんあると思います。
利用者さんの傾向や現在働いている介護職の方の傾向など
データはたくさんあります。
そのデータをどのように活かすかが今後の大きな鍵なのは
間違いないと思います。
他業界では、この分析ということを当たり前のようにやっている分野も
あります。
今後の人材採用は特に他の業界と戦っていく必要があるので
少なくとも、採用に関しては、分析と言う観点を今から
取り入れていく必要があると思っています。
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バイタル等の数々の数値の意味するところを知ることは分析によって出来ます。これらを下に実施する介護が究極の介護だと思います。その他にもその時の精神的な状況を加味してそれらの肉付け、補強を実施することです。 これらの事実に基ずく介護が大切だと思っています。 現在も進行中です(やり出すと膨大なデータとなりますが、重回帰、分散分析。管理限界、等々を随所で活用すると非常に役立つ健康管理・予防管理が出来ます。)。 日々進化中ですが面白いこれからの介護の方向だと信じています。医療との連携で活用を模索中ですが現在の所良い評価のようです。 「良い参考になる」とドクターの声。 悲しいかな分析の理解者が少ない現状が有ります。
理事長の分析力はすごいと思っています。
まだ、理解者は少ないとは思いますが、
私は、理解者はいると思っています。
この前、新聞やヤフーニュースでも掲載されたように
発信し続けていくことで、変わっていくとも思います。
今後とも宜しくお願い致します。