Home » 経営 » 介護職の退職理由から対策を考えてみる

昨日は、教養についてお話しさせて頂きましたが、

基本的なことを従業員の方に伝えていくだけでも

離職率防止につながると思っています。

 

例えば、最近退職した介護職の人は、どんな理由でしょうか?

人間関係が問題でしょうか?

職場の理念や運営のあり方に不満があったからでしょうか?

収入が少なかったためでしょうか?

 

そのあたりを把握して、いろいろな角度からそれは本当なのかどうか

を伝えていくことで変わっていく可能性があると思っています。

 

もちろん事業所自体がその状況を踏まえて改善していくことが

前提ですが、いろいろな角度で物事を見る機会を提供することも

取組としては、必要だと思います。

 

人間関係で退職した場合の話で言うと

職場のスタッフ同士のことを考えるきっかけを提供する研修も

一つの手段だと思っています。

 

うちの社内でよくやっていた研修で傾聴研修があります。

これは、人の話の聴き方です。

やっていて感じていたことは、

相手のことを今よりも多角的に考える力がつきます。

 

何か研修を行うにしてもこういった問題に対しての対策が

具体的だと改善が見えるのでは?と思っています。

そこの効果を計ると意味があります。

 

もし社内の人間関係を改善するのに打つ手があまりないという場合は

参考にして頂ければと思っています。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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