見えていないこと
一人一人の社員さんの気持ちを理解するのは本当に難しいと思っています。
これは大丈夫だろうと思っていても
私が見ている視点と
本人が見ている視点には大きな差がある。
そこを最近痛感しています。
社員さんの気持ちを理解する上で
ある人が実行していて自分にできていないなと思ったことがあります。
それは、社員さんとランチをすることです。
その会社は、社員さんの数が300名くらい
どうやってスケジュールを組むかというと、
300人÷20日(1か月) 一月に20人とランチをする
15か月周期で食事をしていくというもの
夜は、基本的に飲みに行かない。理由は2つあって
最近の若い人は、プライベートを重視する傾向があるので
夜のみに行くことをあまり好まないからということからです。
あと、その人は夜帰って今後の戦略などを立てないといけないからという
二つの理由からです。
そういった地道なことが、離職率が押させられることはもちろん
モチベーションアップにもつながるのではないかと思っています。
一人では何もできないので、社員さんの力を借りないと何もできない
だからこそこういったことはとても大事なのではないかと思っています。
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