Home » 採用 » やらないことは決めた方がいい?

『隣に住んでいるので、不安な時はいつでも行きます。』

 

ある小規模の介護施設の管理者さんが言っていたことです。

そこの施設は夜勤が一人体制なので

結構不安があるようです。

けれどいつでもそばにいてくれる管理者さんがいると

安心できます。

実際、そういっている介護スタッフさんもいたようで、

何かあったらどうしようと不安を持っている介護職さんは

結構いるようです。

 

施設によっては、小規模でやっているところはこんなフォロー体制で

やっているのかと思ったのですが、

一番思ったことは、採用と管理者を兼任するのは無理があるなと

思ったことです。

いつでもフォローする体制でやっているということは、

食事介助や身体介助ももちろんフォローしています。

なかなか食事を食べない人がその気になってもらうタイミングは

貴重な機会です。

そんな時に応募があったとしても

対応は雑になりますし、応募後も雑になります。

場合によっては、電話し忘れなんてこともあると思います。

 

1名の応募が貴重です。

その1名を逃さないためには、応募後のフォローが大事です。

足りないリソースをどうフォローするかが大事です。

 

最近では、電話応対を外注化が進んでいますので、

そういった会社を活用するのも手だと思います。

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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