考えるということ。。。
何を元に考えていくかということは、物事の出発点だと思っています。
今日は、デカルトさんが考えることについて言っていた4つの規則のことを
記しておきたいと思います。
1.確実に真であると認めたもの以外は排除する。
2.考える問題を出来る限り細分化する。
3.最も単純なものから始めて複雑なものに達する。
4.全てをちゃんと見直す
考えるにあたりこの4つの規則があるということなのですが、
1番が最も難しくて、何が真なのか?ということをしっかり定めないといけないです。
事実や現実は、真であると捉えるならこれは真と言えると思うのですが、
自分で見ていない、関わっていないというものは真であるとは言えないと
思います。
でも事実は1つなはずが、捉え方によって違うということがあったりしますが、
これは、真というところまで追求していないということになるのかなと思います。
何を真と定義するかが考えるすべての出発点だと言えるので、
事実や現実を見据えた上で進めていくのがいいと思っています。
人材採用・定着のご相談はこちら