Home » 経営 » 1次データに触れる理由

たまに、論文や行政のデータを見ることがあります。

大学の研究者や行政はお金と時間と頭をかなり使って

いろいろなデータを提供してくれています。

 

これってとても大事なデータだと思うのですが、

あまり見られていないようにも思います。

 

そういったデータをどう見てどう分析していくか思考していくことが

自社採用の戦略にあたっても有効な方法が見いだせたりします。

 

こういったデータで、注意しておかないといけないと思っていることは、

書いた人の見解は参考程度にして、自分なりの見解を考えることに

重きをおいた方がいいということです。

 

こういったデータを調べていくと…

現在、介護職で仕事希望している人は、自分の事業所エリアでどれくらい

の人数いるのか?などもわかったりします。

それがわかってなんだ?ということなんですが、

やみくもに広告を打つのではなく、その現在応募を考えている求職者が

具体的に質量ともにわかる限り把握することで、

見えてくるものがあります。

 

逆に何もしらない状態で、採用活動をやってしまうとだめだった場合なぜなのか?

も考えず同じ施策を打つことになります。

 

全体を把握することと、細かく見て行くこと両方をしていくことで

可能性が増すのだと思います。

全体を知る意味で1次データは有効だと思っています。

ronbun

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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