Home » 経営 » システムを考える。

大手派遣会社の担当者と会っていた。

 

担当

最近、システムを入れました。

 

柚木 

 

へーどんなシステムですか?

 

 

そのシステムとは、求職者からメールで応募があった時に自動にメールを返信し、

 

登録日と時間と場所を応募者が自分で選び、一度も話すことなく

 

面接設定できる仕組み。

 

 

柚木

へーなるほど、そんなものを作ったのですね。

どういった効果があるのですか?

 

 

 

担当  

応募者は最近 電話がかかってくることに抵抗を覚えていたり

応募したのにも関わらず、電話にでないことが多いので、

それを自動化することで、応募者のわずらわしさを解決するためです。

 

柚木

それ以外はどういうもの効果があるのですか?

 

担当

自社の担当者は他の仕事に集中することができるようになりました。

 

柚木

そうなんですね。

 

担当

自動化すると 業務が軽減するんですね。

 

 

あなたの事業所は何かのシステムを導入していますか?

 

介護の現場はなかなかシステムを導入することは難しいかもしれませんが

もしかしたらあるかもしれません。

 

事務所内ではどうでしょうか?

 

何か無駄に人の手がかかっていることはないでしょうか

 

介護保険請求のシステムはどこの事業所も入れていますが、

 

もっと他に軽減できることはないでしょうか?

 

 

まず、最初にやることは、目的を明確にすることが大事です。

 

何のために システムを導入するのか

 

大企業は常に社内にSEがいて ここをこうしてほしいという

 

現場の案をすぐに実行する仕組みができています。

 

だから残業も減らせると思います。

 

 

何のために システムを作り その後どうなるのか?

 

それをできるだけ映像化できるようにして実行するといいと思います。

 

そして何よりも現場の声をどう活かせるかがポイントだと思います。

 

大企業に負けない仕組み作りをして、

 

職員の方がより働きやすい環境整備のために考えていくべきですね。

 

何かこうしたらもっといいのにという案があればぜひコメント欄で聞かせてください。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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