今人材で何が問題なのか?
あなたの事業所は今人材不足で問題に
なっていますか?
何が一番問題なのか明確になっていますか?
人材で困っているという話をよく聞きます。
けれど、どこが問題なのかが漠然としていることが
よくあります。
その問題を細分化することで、打てる対策が見えてくると思います。
例えば、人材採用に困っている。
単純に応募が少ないのが問題なのか
応募に来てもこれという人材がいないから問題なのか
離職数が多いことが問題なのか
それによって打てる対応が違ってくると思います。
例えば、
応募が少ない場合の対応方法として、
戦略的に広告を打っていないということがあります。
まず、一人採用するコストは割り出していますでしょうか?
また、一人応募までのコストは割り出しているでしょうか?
媒体の選定はどのようにしていますでしょうか?
求人に掲載する内容は、他の求人と比べて何が違いがあるでしょうか?
求人内容にそれほど違いがなければ、どう違いを出すかを考えているでしょうか?
また、考えた内容を求人で出して何人どう反応がでたのかテストしているでしょうか?
応募が来るようにするためには、
ひとつひとつ問題を明らかにしていく必要があります。
問題を細分化して改善していくことで、
確実に応募の反応数は上がっていきます。
これは、売上達成の為の行動と考え方は同じです。
多くの場合、どうして売上を上げたらいいかわからないから
上がらないというのが大半です。
これは、求人に関しても同じことがいえると思います。
どうしたら応募が来るのかわからない
で止まってしまっている。
実際、多くの介護事業所の求人広告をみていると
他事業者の広告内容と大きな違いがありません。
多くの求職者は言っています。
『どこがいいのかわからない』と
応募で電話するまたは、メールするまでの求職者の行動として
今の職場より、何か魅力を感じないと行動しないものです。
あなたも同じではないでしょうか?
何かものを買うときも、感情的にほしいと思わないと
物は買わないですよね。
私も、何か物を買ったり行動を起こす時は、
すぐに購入することはめったにありません。
何度も考え、どうかな~と思い それでやっと行動を起こします。
求職者も同じです。
そこをしっかり理解した上で、電話応募やメール応募して
もらうためにはどうしたらいいかを
細かく考え改善していく必要があります。
一つ一つですが、今目の前にある問題を細分化してみると
前とは違った行動ができるかもしれません。
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