【知行合一？？】

何それ？

最初はそう思いました。

これは、陽明学という学問を作った　王陽明という明の時代の

人が生み出した　考え方

どういう考え方かというと

知識をつけることは行動することの始まりで

行動することで知識は完成する。

知ってもやらなければ知らないのと同じ

だから行動をちゃんとしなさいよというもの

（現在私はこのように解釈しています。）

吉田松陰も松下村塾でこの知行合一を掲げていたみたい。

私は、これは意識をしているが、知ってもやっていないことがある。

すごい！これはと

本や講演などで、せっかく学んでも

１日後、２日後過ぎてもやっていない

本を読んでいますが、なかなか進みません

どうしたらいいですか？と相談されることがある。

でも、これって本を全部読むことが目的になっていて

行動することが目的になっていないよね　と言ったことがある。

結局、本を読むのも　経験豊富な方から学ぶのも

行動しないと意味がない

今自分が足りないこと

自分が課題としていることにフォーカスして

解決の為に勉強する。

そして、自らやってみてどうかということが大事なのではないか

今　あなたがやらないといけない課題はなんでしょうか？

そこに焦点をあてることが何よりも大事。

今ある課題を解決することを決め、何か一つ実行する。

知行合一　できているか？

自分に問い続けたい