今日はクイズから始めますね。

以前ある経営者が何気にやっていた行動をみて

なるほど　これは、とても大事だと思って

見習って実行していることがあります。

さてその行動とは何でしょうか？

というクイズです。

ヒントは、

その人は、あまり人の見ていないところで実行していました。

場所は、トイレの手洗い場です。

使うものは、ペーパータオルです。

何となくわかりましたか？

答えは、

手を拭いた後に

ペーパータオルで洗面台の濡れた場所をふき取る

でした。

私は、この行動をみた時、すごいなあと思ったものです。

その姿を見てから数年後

私は、トイレの洗面台でペーパータオルを使って、周りを拭いていた時、

その行動で教えてくれた人がたまたま通りかかりました。

その私の姿をみて、なんとも言えない表情でうなずいていたのが

印象的でした。

こういう行動って実は、なぜかはわからないですが、

以外に人は見ているものです。

そのしぐさや行動が記憶に残ります。

行動自体も偽善でもなく

さりげないという感じ、たぶん習慣化がそうさせるのだと思います。

自分が濡らしたところ以外にも気を配ることができるのは

心のゆとりにもつながると思います、

社内で何か魅せることを目的にするのではなく

自然にすることやできることをやり続けると

何気ないことに人は、感動したりします。

（私がそうでした。）

まず、何かひとつでも

やってみると何かが変わるかもしれません。

そういう見えないものがつながって

この施設いいなあとか思ってもらえ

結果、長くいきいき働いてくれたらありがたいです。