Home » 経営 » 憧れる存在の重要性

『なんで私に声をかけてくれたんですか?』

「一番あなたが自然体でお客様と接していたからです。」

 

この前、繁盛している飲食店に行った時のことなんですが

多くの店員は機械的に接客をしていました。

笑顔もあまりなく、仕事を楽しんでいる気配も感じない。

 

一方そのスタッフさんは、邪魔をしない程度に話をして

少し他のスタッフと違うなと思っていました。

 

帰り際、連絡先だけ渡し、その夜その店員さんから電話がかかってきました。

話を聞いてみると、

実は、辞めようと思っていたところだったんです。

 

いろいろ話を聞いていると、将来何がやりたいのか 今の職場でどう思っているのか?

などを聞かせてもらいました。

 

今の職場での話の中で、

一番印象的な話は、見習いたい人がいなかったという言葉でした。

 

そのお店は、大分伸びている会社で、全国展開もしていて

今後も可能性のあるイタリアンでした。本人もそれは自覚していました。

そうなのにも関わらず、そういった考えで退職を考えているという現状がある。

 

この前、成功のイメージできる人がいるかどうかが大事という話を聞いたばかりだったので、振り返る機会になりました。

 

この視点は、私にはまだ自分には足りないことなので、

これから考えていくべき大事な要素ですが

会社の成長は大事ですが、人に人はあこがれ将来をイメージする。

そういった見方が大事だと改めて感じる機会になりました。

どう思われますか?

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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