それナンパでは?
を読んでくれた友人の経営者より
それナンパ?笑 という突っ込みが入ったので
そうだよ。と
同意していたのですが、
実は、業績を伸ばしている経営者と話をしていると、このナンパ?ともいうべき
行動を結構の人がしているという事実があります。
ある介護事業所の経営者は、どこに行っても声をかけると言う行動をしていて
何人も会社に介護職や看護職として入社してもらっていたり、
全国展開している人材ビジネスの経営者は、声かけリストというものを作って、
定期的にアプローチしていたりしています。
他には、海外の有名企業の経営者は、自分の労働時間の40%も採用活動に
費やしているという話もあります。
私自身も採用の方法などをお伝えしている立場ということと、自社の経営に活かせるという点で直接声をかける重要性を感じていて、まだまだですが、実行しているわけです。
そこでポイントというか意識していることは、
いきなり入社を誘わないということです。
これを男女関係に置き換えても同じ話なのですが、
今日、会った日に付き合ってください。とか結婚してくださいと言っても
成功する確率は限りなく0に近い
こちらも、第一印象はよかっただけで、どんな人物かもわからない
だから、まずは、接点を持つということに視点をあてるようにします。
そうすれば、相手は警戒する気持ちが少なくなりますし、
縁があれば、入社する可能性があるし、その人次第で、
他のビジネス展開も可能というわけです。
何より大事なのは、接点を持ち、そういった可能性のある人と定期的に
連絡を取ることだと思っています。
こういった地道な行動が後に効いてくると思っています。
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