Home » 教育 » より意味のある研修のために

 

介護職のためのマニュアル作成や研修などを請け負っている専門のコンサルタントの方からその考え方は大事だなと思ったことがあったので

それを今日は共有させて頂きたいと思います。

 

それは、マニュアルとOJTと研修資料と人事評価の4つを連動させるという考え方

です。

マニュアルを作っても活用できていない事業所があったり、

OJTもその時やっただけ、マニュアルと研修資料が繋がっていない

人事評価とマニュアルも繋がっていない

そんな事業所がまだまだ多いそうです。

 

これをやろうとした場合、本当にすごい労力がいると思います。

だからそれを支援するコンサルタントの方がいるのだなと思います。

 

これら4つのことを俯瞰してみて一体化させることができたら

新しく入ってきた人も教育も統一されるだろうし

教える人によって違うといったことが発生しにくくなると思います。

もしこれがしっかりできれば、働く側にとっては働きやすい環境に

なるのだと思います。

 

ただ、そのコンサルタントの方も言っていましたが、

『これを実現するのには、口で言うほど簡単なものではありません。』と

何か教育などを取り組んでいく上では、全体を考え

その中でどういった研修をするのかなどを決めていくと

より意味のある研修になるのだと思います。

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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