人はなぜ働くのか?
最近考えて考えていること
それは、人はなぜ働くのか?
人はなぜ働くのかを一緒に考えたい。
先日 大手証券会社会長の話を聞いて 感銘をうけたので
シェアしたい そして 一緒に考えたい
その話は、『利他のすすめ』 大山泰弘さんの本 からの引用とあった。
障がい者の方が、仕事に対して非常に一所懸命に働いた。
なぜ国からの保護があるのにこんなにまじめに働くのか
働く必要はないはずなのにと疑問に思い
その社長がお坊さんに質問した
なぜ 人は働くのですか?
その質問にお坊さんは
人間には4つの喜びがあると
そのうち3つは仕事で叶えられる。
- 人に愛されること
- 人にほめられること
- 人から必要とされること
- 人の役に立つこと
人に愛されること以外は、仕事で叶えられると
けれど、一生懸命に仕事をすれば 人に愛されることも仕事で達成すると言っていた。
なぜ人は働くのだろう
あたり前ですが、生きていくためですよね
お金を稼ぐため それが大前提
でもそれだけでは、面白くない
一人で生きているわけではなく だれかと関わって生きている。
関わりの中で、 自分という人間を知ってもらいたい
と思うのだろう
そして、自分が提供するもの(価値)を認めてほしいと思うのだろう
私は、これらの環境の整備が私たちの仕事なのだろうと思う。
このテーマは、私たちがずっと考えて実行していかないといけないものと思う
また、一緒に考えたいです。
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働く理由、これらをどうやって伝えていくのか?
大きな課題です。
短時間ではどうにもならん、少しずつ少しずつかなとは思いますが。
人に愛されること
人にほめられること
人から必要とされること
人の役に立つこと