採用できないなんて考えずにやってみると。。。
昨日、別業界の採用担当者の方から連絡があって、
1か月で9名採用できたと喜びのお電話がありました。
お役に立ててよかったなと思っていたのですが、
昨年は1年で10名しか採用できていなかったのに、
このペースだと大分採用できそうな実感を持たれていました。
なぜその会社はこんなに短期間でうまく行ったのかを考えていました。
考えてみると当たり前ですが、
うまく行く人は、主体性があると思っています。
昨日の電話でも、次は何をしたらいいですか?と食い入るように、
聞いて来られて、〇〇をやって行った方がいいですよ。
というと、何度も質問を重ねてこられて、吸収し実践しようとしておられました。
反対に、うまく行っていない人は、比べてみると、主体性が足りないなと
思っています。
なぜ、主体性があるのかを考えたときに、必死さがその違いを生むと思っています。
必死さはどこから生まれるのかなと考えてみると、
その担当者の方の場合、採用できなければ、会社がつぶれるという危機感がありました。
何がなんでもやらないとダメだという気概が違うのだと思います。
何とかなるだろうではなく、何とか自分がするという気持ちでのぞむことができれば
手段や方法なんて言っていられないと思います。
どこまでの覚悟を持つかが重要なことだと話を聞いていて思いました。
私自身、もっと自分を追い込まないといけないなと改めて感じた次第です。
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