抽象度と社内対話が、採用と経営に効く理由
最近、私は、抽象度について学んでいます。
英語で言うと
「level of abstraction」
つまり
「物事をどの高さの視点で見るか」
という概念です。
なぜこれが重要かというと、 本質をつかむための視点を持てるからです。
抽象度が上がると、
議論や応用に使えたり、
共通点を見つけやすかったり、
戦略や理念などを考えるときに有効です。
私はこれが
「人材採用にも活かされる」
と思っています。
どうしたら人材採用ができるのか?
どうしたら会社経営がうまくいくのだろうか
という問いにも良い影響があると考えています。
もうかれこれ会社経営初めて18年になりますが、 今日も試行錯誤の日々です。
最近は以前に比べて、 見え方が変わってきていることがあります。
以前は、
「どうしたら採用ができるのか?」
「どう経営できるか?」
など、“自分中心”で考えていたのですが、
その問いについて違う答えが見つかりました。
その答えは
『社内での対話量』
です。
いろいろな企業の方と対話していると、こんなことに気づきます。
「意外と、社外の人とはよく話しているのに、 社内での対話がとても少ない」
どうしても、今の時代、生産性を考える上で、
効率性や効果性を求める気持ちが強く、
無駄と思える話を避ける傾向にあります。
そうすると会話禁止という発想と傾向になります。
わたしもその思考はあります!
ただ、 それでは、新たな発想やアイディア、解決法は見つかりません。
抽象度のレベルをあげるには、
「自分以外の人」からの意見を
「取り入れる姿勢やマインド」が重要になってきます。
自分の思考の枠組みから乗り越えるには、
違う視点を取り入れることがとても重要ということです。
「無駄」と思える会話をすること。
これがなかなか本当に難しいのですが、
話をすることから違う道筋が見えてきます。
一度社内で言葉を交わしてみてください!
もしかしたら、 今会社にとって重要なことは、 求人活動でないかもしれないです。
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