アンケートを取る 対策編
昨日は、アンケートをとる時に、相手に嫌な思いをさせたくないという
心理が働き、『答えなくてもいいです。』と言ってしまった担当の話をしました。
今日は、
どうしたら、担当が、名前や連絡先など
聞けるようになるのか?について書いてみたいと思います。
なぜこんなことを書くかというと
もしかしたら普段の業務の中で普通に進んでいて
気にしていないことがある可能性があると思うからです。
恐らくあなたは、現場の細部の対応までは、見れていないのではないでしょうか?
現場にまかせっきりになっていて
結果しか聞いていない
どう話をしているかが重要なのにも関わらずです。
このようなことが、あるかもと思っておられる方は読んでみてください。
解決のきっかけになればと思います。
では、
2つの解決方法を読んで頂ければと思います。
まず、
- 数字を取ることです。
これは、大事です。
昨日の事例で言うと、抽選券を渡した数、
抽選に来た人の数 アンケートを答えた人の数
名前も書いてもらった人の数、
その後の面談の数
成約数
ざっとこんな数字をしっかりとること
そして、なんでこの数字なのかを検証することです。
そうすると改善策が見えてきます。
- トークスクリプトを渡し練習する。
アンケートに答えてもらう場合、怖い答えとして、
なんで答えないといけないの?と言われること、
それを言われた時にどういうのかを事前に伝えておくことが大事です。
そうすることで、アンケートを受けた担当は
『あっ!この質問きた!』と思い対応ができるようになります。
少なくとも 『答えなくていいです。』という回答はなくなると思います。
トークの練習が大事ということですね。
読んでみていかがでしたでしょうか?
わかっているよという方もいたのではないでしょうか?
でも実際現場でできるようにまでもっていくのは、大変ですよね
些細なことで
めんどくさいと思うことをやることで
何かが見えてきたりするのではないでしょうか?
今日は2つのことを書きました。
また、事例を書かせて頂きます。
読んで頂きありがとうございました。
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