今日は、求人の給与についてお話したいと思います。

この給与の説明の仕方がしっかりしたほうがいいと

思っていることがあります。

どういうことかというと、

求職者が知りたいことと会社側が伝えていることへの相違点が

あるなと思っています。

求職者が知りたいことは、月の手取りがいくらになるのか？

会社側が説明していることは、月の総支給額

求職者からすると、一体社会保険や雇用保険がいくら引かれて手元に

残るのかが知りたい。

でも採用担当者もそこまでわからないので大体で答えることになります。

そうなると、求職者自身も一体いくら手元にはいるの？

と思ってしまいます。

でもそれだけを伝えてしまうと、手取り少ないという印象しか残りません。

なので、賞与がもしあるのであれば、話ができるといいと思っています。

賞与は業績によることが前提なのでなんとも言えないと思いますが、

多くの介護事業所の方と会って話させて頂いていると、

厳しい中、そう大きな変動させていなかったりします。

そうであれば、確約はできないにしても

事例として、前年賞与として何か月分という話を

するだけでなく、具体的な金額の話をしてみるのもいいと思います。

現実的な方求職者の方も多いので、

今月いくらはいるのか？　賞与を入れると、1年でだいたいどれくらいの収入があるのか？

話せることはできるだけ具体的に話すと求職者と求人側の溝が埋まっていくと

思います。