顧客情報は気をつけないと
昨年、大きな顧客情報流出が問題になりましたが、
結果、逮捕された元SEがどうなったのか?
ちょうどその記事が1月29日の日本経済新聞朝刊に載っていました。
小さい記事でしたが
昨日28日、懲役5年罰金300万円を求刑した。
判決は3月29日
内容によると、検察側は情報の機密保持を誓約する書面を会社側に提出しており
『漏えいが許されない秘密だと認識していた』と主張した
との内容でした。
本人は、恐らくこんなことになるとは思っていなかっただろう
会社側として、もし顧客流出をしたらこんなことになるということを
具体的に伝えていくことが必要だということ。
結局は、想像力なのだろうと思います。
会社側も顧客流出で多大な損害を被った。
もし、今回のようなことが中小企業であれば、耐えきれないと思います。
気を引き締め直さないといけない事項ですね。
さらに気をつけないといけないことは、職員さん本人に顧客流出している認識がないこと
ご家族さんのこと、利用者さんのこと
そんなことまで言ったらダメなの?と介護職員さんは思っているかもしれません。
改めて事例をあげて具体的に伝える必要があると思います。
そして、伝え続ける必要があります。
本人と介護事業所のために、、、
本当に気をつけないといけないですね。