デパートの紙袋
妻 「これどこで買ってきたの?」
私 「問屋さんだよ」
妻 「なんだ~」
これは昨日、ひなまつりということで
手ぶらで帰るのもどうかと思って娘に
アンパンマンのおもちゃを持ち帰った時のやりとりです。
問屋さんで買った時に入れてもらった袋がデパートの紙袋だったので
てっきりデパートで買ったと思いこんだようです。
私からすると、同じ商品なら安く買ったらいいと思うのですが、
どこから買ったというのも結構大事な要素なんだということを感じました。
つまり、デパートの紙袋にも見た人からすると価値というものがあるということです。
培ってきた価値。
これは、介護事業所でも同じようなことがあると思います。
介護スタッフによって、利用者さんの対応が違うということもあると思いますし、
面接の場では、面接する人によって入社する人数が違ったりします。
人によって変わる要素って何かなんですが
最近思うことは、相手のことを思って接してきたかということです。
冒頭のデパートに関しても、恐らく売っているものは同じでも
人の接し方が違うと思います。
その積み重ねでデパートの紙袋を信用しているのだと思います。
日々の積み重ねですね。
一つ一つ変えて行きたいです。
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