誰に相談するか?
この前、スタバでコーヒーを飲んでいた時
2人の学生が就職活動の話をしていました。
A『俺、大手会社〇〇を受けようと思ってOB訪問していて忙しいんだよね』
B『なんでOB訪問してるの?』
A『訪問しておいたら志望動機になるからね』
B『そうなんだ』
聞いていると、学生A君は大手と言われるところを多く受けているようです。
結構学生も打算的だなと思ったことと、
学生もどこを受けたらいいかあまりよくわかっていないのだなと思いました。
そこでの話、『B君が将来、起業しようと思っているんだよ。』
と真剣な眼差しでA君に話していました。
するとA君は、『そんなリスクのあることはしない方がいい。絶対に』
と言っていました。
一見普通の会話なのですが、
何かをしようと思っていた時に、誰に話すかはすごく重要で、
例えば、読者の方や私に話していたら完全否定はしないと思います。
これは、介護の仕事選びにも同じことが言えて、
誰に相談するかで仕事をするかどうかが決まります。
介護の仕事をする人で、周りの人が介護職に就いていたので志望した
という話はよく聞きます。
それで、何なの?と言う話なのですが、
もし、面接で今の職場で仕事をするかどうかを悩んでいることを知ったなら
是非、今いる職員さんと会って話をする機会を設けることは
求職者にとって意味があると思います。
面接官だけが会って、後日選考しますというだけでは
求職者が決断できない場合があります。
考えてみる価値があると思います。
人材採用・定着のご相談はこちら
そうですね。うちもなるべく現職の方と会って話をしてもらうようにしていますが、起業するとか、介護の仕事をするという思いが強くなければ、やめといたらと言われたら揺らいでしまいそうですもんね。
反対の意見を言う人は常にいると思った方がいいですね。
その対策は必要です。