28年3月データを見ていると、平成28年3月高校を卒業した約104万8千人の内

高校卒業の就職率は、全体の卒業生のうちの17．7％いることがわかりました。

専門学校に進学する人は、16．2％

大学短大に進学する人は、55％でした。（文部科学省データより）

私がみていて思ったのは、専門学校に進学する人よりも

就職する人の方が多いという現実です。

この前高校生向けの進路指導相談会に顔を出してきたのですが、

思ったこととして、専門学校は地道に活動をしているという現実でした。

何人かの入試広報課の人にも話を聞きましたが、

まめに学生とコンタクトをとっていると言っていました。

企業側の採用活動はどうかというと、専門学校広報課と比較してみると、

まだそこまでチカラを入れている企業は少ないという印象です。

高校進学就学の専門の人にも話を聞いてみると

まだまだ、高校卒業生対象の採用活動に

そこまでチカラを入れられていないのではないかと思っています。という話でした。

大卒採用が一般化する中、まだ

高卒の新卒採用はまだ可能性があるのではないかと思います。